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投資用語辞典
移動平均線(いどうへいきんせん)
移動平均線とは過去数日の終値を用いて計算される価格平均値のラインで相場の方向など見る為の代表的なテクニカル分析指標。
移動平均線にはいくつか種類があり、単純移動平均線、修正移動平均線、指数平滑移動平均線などがある。
又、移動平均線を計算するのに使う終値も一日の終値、1時間の終値などトレーダーによって様々である。
基本戦略(きほんせんりゃく)
投資するときのあらかじめ決められたルール。
最大ドローダウン(さいだいどろーだうん)
資産額を時系列に並べた際の直近最大資産額から資産減少時の最大マイナス幅を率または額で表したもの。
シャープ・レシオ(しゃーぷれしお)
リスク調整済みリターンを計測する手法。ポートフォリオにおける超過リターンがポートフォリオのリスクに占める割合(比率)のこと。
なお、当サイトでは、各ストラテジーの平均損益(円)÷ トレード損益(円)の標準偏差を表示しています。
ストラテジ(すとらてじ)
基本戦路に対して、ルールにのっとったふるまいを与えて作成された、投資時のルール。
日経平均(にっけいへいきん)
日経平均とは、日本の株式市場全体の動きを示す株価指数で最も有名なものである。
日経平均は東京証券取引所1部に上場する銘柄の中から、代表的な225銘柄の株価をもとに計算された株価指数で、日経新聞社が提供しているもの。
225銘柄を単純に平均して、それを過去からの継続性を保つために除数という数字で割って修正したものである。そうした計算方法のために、値がさ株(株価が高い株)の影響力が大きくなる。ハイテク企業に値がさ株が多いため日経平均はハイテク株の動きに左右されやすいという特徴を持っている。
プロフィットファクター(ぷろふぃっとふぁくたー)
ストラテジの獲得した総利益 ÷ そのシステムの失った総損失、という式で表される。
プロフィットファクターが1よりも大きければ、そのシステムの収支は黒字になる。逆に1よりも小さければシステムの収支は赤字で、そのシステムを使い続ける限りお金が減っていくことになる。
ペイオフレシオ(ぺいおふれしお)
勝ちトレードの平均利益額が負けトレードの平均損失額の何倍かを表す指標。(各ストラテジの平均利益額 ÷ 平均損失額)
ペイオフレシオが1.0より大きくなるほど、負けるときは小さく、勝つときは大きいスタイル(損小利大)となる。
ボラティリティ(ぼらてぃりてぃ)
ボラティリティ(Volatility)は、原資産価格の変動(ぶれ)の平均値で、年率(%)で表示されます。
インプライド・ボラティリティ(予想変動率)
インプライド・ボラティリティ(Implied Volatility:IV)は、将来の変動率を予測したもので、予想変動率ともいいます。オプション契約は将来の契約なので、変動率も"将来の変動率"を利用します。この将来の変動率には、市場関係者における将来の予想(人気、期待度など)が反映されています。
予想変動率は、歴史的変動率(実際の過去の相場の変動率)を基に、今後の相場動向の予想や需給関係を加味して決定されます。
予想変動率の理論値を計算する方法はありません。しかし、上場オプションの場合は、オプション価格(プレミアム)で取引されているので、ブラック・ショールズ式を使ってプレミアムから逆算し、インプライド・ボラティリティを計算します。
ヒストリカル・ボラティリティ(歴史的変動率)
ヒストリカル・ボラティリティ(Historical Volatility:HV)は、過去のデータに基づいて算出した将来の変動率で、歴史的変動率ともいいます。日々の原資産価格の変化率の平均値として計算されるもので、統計学でいう標準偏差(σーシグマ)にあたります。
歴史的変動率は、予想変動率を推測するのに使われています。
ロスカット(ろすかっと)
投資する際に、あらかじめ決められた金額(投資金額に対する割合の場合もある)を損したら、それ以上の損害を被らないために、決済して損を確定すること。

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